MEGAMAX EA の損切り回避フィルター完全解説|10年BT 損失パターン分析から導出された5つの守備
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MEGAMAX EA の損切り回避フィルター完全解説
⚠ 2026-05-27 訂正注記: 本記事の 勝率 94.3% / 最低MaxDD 0.25% は phase2_streak BT の過剰最適化由来の数値です。megagrid 10年BT (spread/slippage込み) の真値は 勝率 62.4% / MaxDD 10.0% (GBPUSD)。フィルター設計の解説自体は v3.4 でも変わりませんが、絶対値は読み替えてください。
fxea365.com 運営者です。MEGAMAX EA v3.4 が 勝率62.4% / 最低MaxDD 10.0% (GBPUSD) を達成しているのは、強気の戦略だけでなく 「損切りパターンを徹底回避する5つのフィルター」 が支えているからです。
本記事では、過去10年Dukascopy BT で実際に発生した「負けトレードの共通パターン」を分析し、その回避策として組み込まれた5つのフィルターを公開します。
損失パターン分析の前提
10年BTで生のシグナル (フィルター無し) でエントリーすると:
- 勝率: 約16.6% (TP1到達)
- 残り 83.4% が SL到達 = 大量の損切り
これではPF 1未満 = 破綻戦略です。MEGAMAXはここから フィルター3層 + 設計2層 で勝率94.3%まで引き上げています。
フィルター①: 時間帯フィルター (損失多発時間の回避)
過去10年BTで判明した「損失多発時間」を3層で回避:
| 設定 | パラメータ | 効果 |
|---|---|---|
| アジア時間明けまで待機 | AsiaEndHour=3 | アジア時間中のレンジを完全に確認 |
| トレード窓口限定 | TradeStartHour=10 / TradeEndHour=22 | 10-22時のみエントリー (LO + NY) |
| ランチ時間除外 | ExcludeHours="11,12,13" | ロンドンランチ時間 (流動性低下→偽ブレイク多発) を完全排除 |
根拠: 過去10年BTで11-13時の勝率は他時間帯比 -30% でした。除外でPF 約1.4倍向上。
フィルター②: ボラティリティフィルター (低ボラ時の回避)
MinATRRatio = 0.7
→ 現在ATR < 20本平均ATR × 0.7 = 低ボラ判定 → エントリー回避
根拠: 低ボラ時のブレイク = 偽ブレイクが多発。10年BTでは低ボラ時のエントリー勝率が30%以下に落ち込みました。0.7×平均ATR以上のボラを要求することで、勝率を約20%向上。
フィルター③: トレンド整合性フィルター (逆張り防止)
TrendLookback = 12 (過去12本確認)
TrendMinAlign = 2.0 (トレンド一致度 ≥ 2.0 必須)
ブレイクアウト方向と過去12本のトレンドが一致していないと、「ブレイクしてもすぐ反転」する偽トレンドの確率が高いことが10年BTで判明。
トレンド一致度 = (close_now - close_back) / atr × direction
これが 2.0 未満 = 弱トレンド = エントリー回避。
効果: PFが約2倍に向上 (この単独フィルターだけで MEGAMAX の核心)。
フィルター④: スプレッドフィルター (高スプレッド時の回避)
MaxSpreadPoints = 30
→ 30 pips以上のスプレッド = エントリー回避
根拠: 重要指標発表時・週末オープン直後・サーバ障害時など、異常スプレッド時のエントリー = 入場と同時に大きな含み損。これを30 pipsで遮断。
フィルター⑤: 連勝スケーリング = 損失抑制 (v2.2追加)
UseWinStreakScale = true
WinStreakMult = 0.5 (連勝1回ごとに+50% lot)
MaxStreakMult = 2.5 (最大2.5倍まで拡大)
これは「勝ち続けてる時に積極的に攻める = 連敗時には小さく抑える」Anti-Martingale。連敗中は標準lotで損失抑制、連勝中はlot拡大で利益最大化。
効果: PF をさらに +60% (v2.1 PF 75 → v2.2 PF 119) に向上させた最後のピース。
5フィルター合計効果
| Stage | 勝率 | PF |
|---|---|---|
| 生シグナル (フィルター無し) | 16.6% | < 1 (破綻) |
| + 時間フィルター | 40% | 1.2 |
| + ボラフィルター | 55% | 2.5 |
| + トレンド整合性 | 80% | 30 |
| + スプレッド除外 | 88% | 60 |
| + 連勝スケーリング | 94.3% | 119.57 |
つまり、5フィルターの組合せで生シグナルから 7倍の勝率 + 100倍のPF を達成しています。
損切り発生時のEA動作 (v2.4 以降の リスク管理 + v3.4 早期カット)
それでも損切りは発生します。MEGAMAX v3.4 は損切り後の損害拡大を防ぐリスク管理を多層で組み込み:
-
2段階決済 (SL + TP1 + TP2):
- lot を50/50に分割
- TP1 (ATR×1.5) ヒット = 半分利確 → 残り半分のSLをBE移動
- TP2 (ATR×10) で残りを大利益狙い
-
Friday Close:
- 金曜22時に全ポジクローズ → 週末ギャップリスク回避
-
Equity Stop:
- 残高に対し30%含み損で全ポジ自動クローズ → ブラックスワン保護
まとめ: 「攻め」と「守り」の両立
MEGAMAX EA は「ハイリターン戦略」ではなく「徹底的に損切りパターンを回避することで、結果的にハイリターンを達成する」戦略です。
10年BTで集めた損失データを徹底分析し、各損失パターンに対応する5層のフィルター + 3層のリスク管理を組み込んだ結果が、勝率94.3% / 最低MaxDD 0.25% / 最高PF 119.57 です。
派手な利益率の裏には、地味な「損切り回避」の積み重ねがあります。
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