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MT4とMT5、EA自動売買にはどっち?【2026年版】実ティック検証で選ぶ理由

公開日: 2026-07-15読了目安: 約1分
本記事は公開日時点の情報です。EAの実績数値(PF・DD・年率)は運用や再検証で変動するため、最新値は各EAページでご確認ください。 最新のEA実績を見る

MT4とMT5、EA自動売買にはどっち?【2026年版】

「EAを始めたいけど、MT4とMT5どっちを入れればいいの?」——最初につまずくポイントです。2026年時点の結論を先に言うと、これから新しくEAを始めるならMT5です。理由はいくつもありますが、EA選びの観点で最も大きいのはバックテストの信頼性です。

決定的な差:実ティックバックテスト

EAを買う・選ぶうえで最も重要なのは、バックテストが信用できるかどうかです。ここでMT4とMT5には決定的な差があります。

  • MT5:「全ティック(実ティックに基づく)」モデルで、実際のティックデータを使った高精度バックテストができる(ヒストリー品質99%)
  • MT4:ティックモデルの精度が低く、実ティックベースの検証が実質できない

薄利・スキャル・グリッド系のEAは、この差だけでバックテストの結果が正反対になります(詳しくは実ティックとOHLCの違い)。EAが本物かを見抜くには、MT5の実ティック検証がほぼ必須なのです。この一点だけでも、EA運用者にとってMT5を選ぶ理由になります。

MT5がEAに優れている点

項目MT5MT4
実ティックバックテスト○ 高精度(品質99%)△ 低精度
ストラテジーテスター速度○ マルチスレッド・高速△ シングルスレッド
クラウド最適化○ 対応× 非対応
対応時間足21種類9種類
取扱銘柄株・先物・CFD等も広いFX中心
板情報・両建て/ネッティング○ 柔軟△ 限定的

EAの検証(バックテスト・最適化)でも、運用(複数銘柄・複数時間足)でも、MT5のほうが構造的に有利です。

それでもMT4がまだ現役な理由

MT5が優位でも、MT4がなくならないのには理由があります。

  • 古い名作EAの多くがMT4向け:長年MT4で実績を積んだEAは、MT4版しかないことがある
  • 使い慣れたユーザーが多い:既にMT4で運用している人は、乗り換えコストが高い
  • 一部ブローカーがMT4を主力にしている

だから「MT4は時代遅れだから捨てるべき」ではありません。使いたいEAがMT4版しかないなら、MT4を使う理由は十分にあります

選び方の結論

  • これから新しくEAを始める → MT5(実ティック検証ができる・将来性がある)
  • 使いたいEAがMT4版しかない → MT4でよい
  • EAの本物度をしっかり検証したい → MT5一択

私たちは、この現実を踏まえて主要なEAをMT5・MT4の両対応にしています。どちらのプラットフォームを使っていても、同じロジックのEAを動かせるようにするためです。ただし、バックテストで挙動を検証するなら、実ティックが使えるMT5を推奨します。

自分で確かめる

私たちの無料EA(クローズドバーのDonchianブレイクアウト)は、MT5版・MT4版の両方を無料配布しています。まずお使いのプラットフォームでダウンロードし、MT5なら実ティックでバックテストして挙動を確認してみてください。

Donchian Trend Engine(無料EA)の詳細

全製品のMT5/MT4対応状況と実データは検証ページで公開しています。

まとめ

  • 2026年、新しくEAを始めるならMT5
  • 決定的な差は実ティックバックテスト(EAの本物度を見抜くのに必須)
  • MT5はテスター速度・時間足・銘柄・クラウド最適化でも優位
  • MT4がまだ現役なのは、名作EAがMT4版のみのことがあるから
  • 使いたいEAがMT4版しかないならMT4でよい。検証重視ならMT5一択

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